2022/3/19
2021年完成、念願のヨドコウ桜スタジアム
新幹線で新大阪に到着しそのままスタジアムへ直行。
新大阪駅からは御堂筋線(なかもず行)に乗車し29分(13駅)、長居駅で降車。
駅を出るとそこはすでに長居公園の目の前
前本拠地であるヤンマースタジアム長居を右手に見ながら歩くこと5分少々
大阪という大都会をユニフォーム姿で歩き回ることに若干の引け目を感じながらも無事に目的地へ到着。昨年はコロナ禍でアウェイ席の販売がなかったため初来訪。
スタジアム周辺にはすでに同志たちがたくさん開場前から列をなしている。
昨年できたばかりのスタジアムのようですが、どうやら増改築という形のようなので、コンクリート打ちっぱなしという構造は簡素でありながら見た目はシンプルで美しいものでした。観客席の設計も見やすくこれはファンも大満足。
いや、しかし気になるのは、なぜアウェイ席のゴール裏は広告だらけで距離が遠いのかという問題。確実に大阪人の嫌がらせ案件である。
そしてもっと気になるのがヤンマースタジアム長居との距離感。
流石に近すぎでしょ!!笑
会場の外には選手全員の背番号と顔写真のフラッグが。
山下と進藤の分をパシャリ。
コロナ前ほどではないがだいぶ賑わってき始めた印象。
全国のスタグル1位の唐揚げもいただく。まあ味は普通、、、
ぐるっと一周回ってみると、メインスタンドだと思っていたところがバックスタンドのようで、なにやら不思議な作り。こちらがそれぞれバックスタンドとメインスタンド
どうやら元々あった施設を増改築したため、メインスタンドをバックスタンドにし、メインスタンドを新しく増築したようです。建築的な観点からも面白い!!
さてゴール裏についてみると、聞いていた通りアウェイ席だけ屋根がなく、ゴールまでも距離がある。これは間違いなく大阪人の嫌がらせに違いない。
アウェイ試合にもかかわらず多くの人が駆けつけておりこの観衆。
開幕からJリーグ3試合連続引き分け、公式戦5試合で1勝4分とやや勝ち星を落としている感が否めないが、今節は相性がやや悪いセレッソ大阪相手にどこまでやれるか。しかもコンサドーレのメンバーは怪我やコロナ感染に伴い大きくメンバーを変更。
興梠、GX、小柏、菅、宮澤、菅野と主力半分以上を欠き、代わりにトゥチッチ、青木、青木、深井、柳、中野が先発出場。
それでも試合は一進一退の攻防で、連携ミスからボールを奪われて先制されるも、ルーカス(7)の左コーナーキックから岡村(50)のヘディングで同点。しかし再びゴール前岡村のキックミスから2点目を奪われる。それでもあきらめずに後半途中から投入した中島(45)が金子(9)のシュートに飛び込んで同点。そのまま試合は終了して開幕から5試合連続の引き分けとJリーグ新記録を樹立した。
嬉しい記録ではないが、逆にいえば開幕から負けがないのと同じこと。次節こそJリーグ初勝利を!!
ヨドコウ桜スタジアム
アクセス◎、見やすさ(アウェイ席△、それ以外○)、雰囲気◎
御堂筋線長居駅から徒歩5分、新幹線でも在来線でもアクセスは申し分ない。
ヤンマースタジアムと隣接された、昨年完成したばかりのスタジアム。
さすがにすぐ裏にもう一つスタジアムがあるので不思議な光景ではあるが、サッカー専用球技場な上に駅からも徒歩圏内。アウェイ席の目の前が看板で埋め尽くされているのは残念の一言に尽きるが、それ以外は概ね良好。
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